リレーシーケンス

フロートレス液面リレーによるポンプの自動運転

フロートレス液面リレーとは、 電極に液体が接触すると、液体を通して電気が流れることを利用した液面レベルの検出器です。検出には、液体の電極間抵抗を直接検出し、設定した抵抗値より大きいか小さいかによって液面の有無を判断します。このページではフロ...
リレーシーケンス

自動制御器具番号

自動制御器具番号 器具番号器具名称説明1主幹制御器又はスイッチ主要機器の始動・停止を開始するもの2始動若しくは閉路限時継電器又は始動若しくは閉路遅延継電器始動若しくは閉路開始前の時刻設定を行うもの又は始動若しくは閉路開始前に時間の余裕を与え...
自動制御と計装

フィードバック制御とは?

自動制御は大きく分類すると「シーケンス制御」と「フィードバック制御」に分けることができます。フィードバック制御とは、「検出器やセンサーからの信号を読み取り、目標値と比較しながら設備機器を運転し、目標値に近づける」ことを言います。このページで...
自動制御と計装

ON-OFF制御とは?

「フィードバック制御」において、一番単純なシステムに「オンオフ制御」という方式があります。「オンオフ制御」は検出器やセンサーからの信号を読み取り、目標値と比較しながら設備機器の運転や停止をして目標値に近づける命令です。このページでは、初心者...
自動制御と計装

PID制御とは?(比例/積分/微分)

自動制御とは、検出器やセンサーからの信号を読み取り、目標値と比較しながら設備機器の運転や停止など「操作量」を制御して目標値に近づける命令です。その「操作量」を目標値と現在地との差に比例した大きさで考え、少しずつ調節する制御方法が「比例制御」...
自動制御と計装

検出器(センサ)とは?

自動制御や計装を理解する上で「センサー」について理解しましょう。自動制御系は 「検出部」「操作部」「制御部」といった3つの分野で構成されています。その中で「センサー」は検出部を構成する重要な役目を担っています。このページでは、初心者の方でも...
自動制御と計装

信号変換器とは?

自動制御は検出器やセンサーからの信号を読み取り、目標値に近づくように操作量を制御します。検出器やセンサーは温度や圧力・流量といった物理量を、電気信号に変換し制御部へ信号を送るのですが、この信号は統一されていないと、非常に扱いにくいので信号変...
自動制御と計装

制御回路の構成

自動制御は 「検出部」「操作部」「制御部」といった3つの分野で構成されています。人間に例えると「検出部」は目や鼻などの目や鼻などの感覚器官、「操作部」は手や足などの運動器官、「制御部」は中枢器官に該当します。このページでは、初心者の方でもわ...
自動制御と計装

制御回路と計装ループ

計装とは、自動制御を行う目的で、計測装置や計測制御装置を装備することをいいます。つまり、監視や制御の為に検出器や調節器などを取り付け、測定や計測をする技術のことです。このページでは制御と計装ループの構成について、基本的な回路でやさしく解説し...
自動制御と計装

計装ループの端子極性とノイズについて

計装とは、自動制御を行う目的で、計測装置や計測制御装置を装備することをいいます。つまり、監視や制御の為に検出器や調節器などを取り付け、測定や計測をする技術のことです。このページでは制御と計装ループの方式について、基本的な回路でやさしく解説し...
PLCシーケンス

PLCとは?(プログラマブルロジックコントローラ)

PLCとは、プログラマブルロジックコントローラーの略で、シーケンス制御専用ともいえる、マイクロコンピュータのことを言います。リレーシーケンス制御装置に代わるものとして発展してきたコントローラーです。PLCは、一般的にシーケンサーとも呼ばれて...
PLCシーケンス

PLCに入力機器を接続する方法

PLC(プログラマブルロジックコントローラー)の入力仕様について説明します。PLCの入力には「シンクタイプ 」と「ソースタイプ」があり、その違いについてや入力端子にスイッチやセンサなど外部からの入力信号機器を接続する方法などについて詳しく説...
PLCシーケンス

PLCに出力機器を接続する方法

PLC(プログラマブルロジックコントローラー)出力仕様について説明します。また、出力端子にランプやリレー、モーターなどの外部機器を接続する方法について詳しく説明しています。 PLCの出力仕様  PLCのプログラムが実行された結果は、出力端子...
PLCシーケンス

PLCの種類と入出力機器の接続例

PLC(プログラマブルロジックコントローラー)の種類について説明します。また、入力端子にスイッチやセンサなど外部からの入力信号機器を接続し、出力端子にランプやブザーなど外部へ出力する機器を接続する方法についても説明しています。 PLCの種類...
PLCシーケンス

ラダー図を使ったPLCプログラミングの考え方

PLC(プログラマブルロジックコントローラー)はプログラムを実行することによって、制御機器として動作します。PLCが動作することが出来るプログラムをアプリケーションプログラムといいます。このページはラダー図を使ってPLCプログラミングを作る...
PLCシーケンス

ラダー図の表現方法(図記号)

PLC(プログラマブルロジックコントローラー)のプログラミング言語であるラダー図で使用される基本的な表現方法を説明します。通常、ラダー図はパソコンの専用アプリケーションで作成します。専用アプリケーションで作成するラダー図は、リレーシーケンス...
PLCシーケンス

ラダープログラム作成のルール

PLC(プログラマブルロジックコントローラー)のラダー作成のルールについて説明しています。PLCはプログラムを実行することによって、制御機器として動作します。そのプログラムであるラダー図は、シーケンス回路図をラダーシンボルを使って図式化した...
PLCシーケンス

ラダープログラムの処理の流れ

PLC(プログラマブルロジックコントローラー)のプログラムには、処理が行われる順番があります。このページではラダープログラムの処理順序について説明します。また、ラダープログラムが出力を行うタイミングや、内部リレーの動作についても解説していま...
PLCシーケンス

タイマーの動作(PLC)

ラダープログラムで使われる、タイマリレーの説明です。 タイマーの動作 PLCではタイマーは、オンディレー型が使われます。オンディレー型とは、入力信号(タイマーが動作)を受けると、セットした時間(整定時間)だけ遅れて、接点が動作するタイマーで...
PLCシーケンス

カウンターリレーの動作(PLC)

ラダープログラムで使われる、カウンターリレーの説明です。 カウンターリレーの動作 ラダープログラムで使用される、カウンターは、カウンターリレーにカウント数をつけてプログラムします。上図では(#10)が、上限のカウント数となります。 入力リレ...