PLCシーケンス

PLCの自己保持回路

ラダープログラムで使われる、自己保持回路の説明です。リレーシーケンスの自己保持回路については、自己保持回路とは?を参照してください。 自己保持回路(リセット優先) 入力リレー(0.00)が動作すると、出力リレー(10.00)で出力及び、(1...
PLCシーケンス

オンディレータイマー

入力がONになったあと、一定時間経過後に出力がONになり、入力がOFFになると同時に出力がOFFになる回路をオンディレイタイマーといいます。 自己保持とタイマーを組み合わせた例 入力(0.00)がONになると、補助リレー(100.00)が動...
PLCシーケンス

PLCのオフディレータイマー

PLCで使われるタイマーはオンディレー型が一般的です。オンディレータイマーをオフディレータイマーとして使うには、プログラムに少々工夫が必要になります。 オフディレータイマー 入力信号がONになると同時に出力がONとなり、入力がOFFになると...
PLCシーケンス

PLCの一定時間動作回路

入力をONにすると同時に出力がONになり、 一定時間経過後、出力がOFFになる回路を一定時間動作回路といいます。 一定時間動作回路 入力(0.00)がONになると、出力リレー(10.00)が動作し、自己保持します。 同時にタイマー(TIM0...
PLCシーケンス

オルタネート(フリップフロップ)回路

一つの入力で出力がONとOFFを繰り返す回路をオルタネート回路といいます。又、フリップフロップやラチェットともいいます。 オルタネート(フリップフロップ)回路 オムロンではDIFU(立ち上がり微分)、三菱では PLS(パルス)という命令を使...
PLCシーケンス

フリッカー回路

入力をONにすると一定時間の間隔で、出力がONとOFFを繰り返す回路をフリッカー回路といいます。 自己保持とタイマーを組み合わせた例 入力(0.00)がONになると、補助リレー(100.00)が動作し、自己保持します。 同時にタイマー(TI...
リレーシーケンス

シーケンスの基本回路「インターロック回路」

シーケンスの基本回路についてやさしく解説しています。一見、複雑そうに思えるシーケンス図ですが、実は基本となる回路をいくつか組み合わせて構成されていることがほとんどです。シーケンス制御には、基本回路と呼ばれる回路がいくつかあります。このページ...
リレーシーケンス

リレーシーケンスのフリッカー回路

一定時間の間隔で、出力がONとOFFを繰り返す回路をフリッカー回路といいます。2個のオンディレータイマーを組み合わせて簡単に作成できます。オンディレータイマーとは入力の信号を受けると、セットした時間(整定時間)だけ遅れて、接点が動作するタイ...
リレーシーケンス

押しボタンスイッチとは?(接点記号と配線図)

押しボタンスイッチは、人の手で操作することで、ON/OFFするスイッチです。押しボタンスイッチはシーケンス制御で必ず理解をしておかなければならない「接点」についてよくわかる制御機器です。押しボタンスイッチを題材にして接点の理解を深めましょう...