竣工検査の手順:第二種電気工事士

第二種電気工事士

第二種電気工事士の筆記試験に初心者の方でも簡単に独学で合格する勉強方法を紹介しています。第二種電気工事士の筆記試験は、過去問から繰り返し出題されていますので、出題分野毎に過去問をまとめて解くことで、効果的な勉強方法となります。このページでは、一般用電気工作物の検査方法「竣工検査の手順」について、解説しています。

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査

電気工作物が新設や増設されたときには、電気設備技術基準に適合しているか検査をしなければなりません。この検査を竣工検査といい、感電や漏電、火災の危険などがないかどうかを調べます。竣工検査は次の手順で行います。

  1. 目視点検 … 目視で電気設備が適切に設置されているか確認します。
  2. 絶縁抵抗の測定 … 絶縁抵抗計で絶縁抵抗を測定します。
  3. 接地抵抗の測定 … 接地抵抗計で接地抵抗を測定します。
  4. 導通試験 … 回路計(テスタ)や導通チェッカーで配線の断線や、接続誤りなどがないか確認します。
絶縁抵抗計
絶縁抵抗計
接地抵抗計
接地抵抗計
回路計
回路計

一般用電気工作物の検査方法:第二種電気工事士 過去問

(財)電気技術者試験センターが作成した第二種電気工事士の筆記試験に出題された問題です。

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査で,一般に行われていないものは

  1. 絶縁耐力試験
  2. 接地抵抗の測定
  3. 絶縁抵抗の測定
  4. 目視点検

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査の項目に,絶縁耐力試験は含まれません

答え(イ)

第二種電気工事士試験 出題年度

2013年(平成25年)下期 問24
2016年(平成28年)上期 問24

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査

一般用電気工作物の低圧屋内配線のしゅん工検査をする場合,一般に行われていないものは。

  1. 目視点検
  2. 絶縁抵抗測定
  3. 接地抵抗測定
  4. 屋内配線の導体抵抗測定

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査の項目に,屋内配線の導体抵抗測定は含まれません

答え(二)

第二種電気工事士試験 出題年度

2011年(平成23年)下期 問25

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査で,一般的に行われている検査項目の組合せとして,正しいものは

  1. 目視点検,絶縁抵抗測定,接地抵抗測定,温度上昇試験
  2. 目視点検,導通試験,絶縁抵抗測定,接地抵抗測定
  3. 目視点検,導通試験,絶縁耐力試験,温度上昇試験
  4. 目視点検,導通試験,絶縁抵抗測定,絶縁耐力試験

一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査の項目に,温度上昇試験や絶縁耐力試験は含まれません

答え(ロ)

第二種電気工事士試験 出題年度

2015年(平成27年)下期 問27

導通試験

導通試験の目的として,誤っているものは。

  1. 電線の断線を発見する。
  2. 回路の接続の正誤を判別する。
  3. 器具への結線の未接続を発見する。
  4. 充電の有無を確認する。

充電の有無は検電によって確認します。

答え(

第二種電気工事士試験 出題年度

2009年(平成21年) 問24
2012年(平成24年) 下期 問24
2016年(平成28年) 下期 問24

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